SDS(自己評価式抑うつ尺度)
Self-rating Depression Scale
平易な説明
気分の落ち込み(抑うつ)の程度を、自分で回答して測る質問票です。 20 項目の質問に「ほとんどない〜ほとんどいつも」の 4 段階で答え、その合計点で抑うつの傾向を評価します。
大切な注意点
- SDS は自分で回答する質問票であり、医師によるうつ病の診断そのものではありません
- スコアがある基準値(一般に 53 点)を超えると「抑うつ傾向がある」と判定されますが、これは「うつ病である」という意味ではありません
- 研究では、集団の心理状態の変化を測る目的などで使われます
漏斗胸の文脈では、漏斗胸の手術で気持ちは楽になるのかで紹介した研究(Luo 2017)が、手術前後の抑うつの変化を SDS で測定しています。
似た目的の質問票に PHQ-9 があります。